受験時代の親友とのささやかな楽しみ

大学受験を決めてから、毎日朝と放課後に学校にあった自習室で勉強するようになりました。当時塾に行っていなかったけれど、どうしても難関国立大学の法学部に入りたかった私は毎日朝も夜も勉強漬けでした。そんな勉強一色の学校生活でも唯一楽しかったことは、自習室での勉強でした。毎朝7時に登校して、自習室に入ると、同じくらいに親友が来ます。でも、席が近いと話してしまって集中できないから、わざと遠い席を選ぶのが暗黙のルール。8時10分、ホームルーム10分前になると、すっとどちらともなく席を立って、廊下に出ます。自習室から教室までの道のりを親友と2人でおしゃべりしながら過ごすのが、とても楽しかったです。クラスのこと、苦手教科のこと、試験のこと、合格後のこと…あっという間の10分で、そのあと教室についたらまた勉強再開。そんな繰り返しの毎日だったけど、今になるとどうしようもなく愛おしい!春が来て、結果第一志望の大学には行けなかったけど、今でもあの日々を忘れた日は一度もありません。そして、親友ともずいぶん距離は離れてしまったけど、今でも連絡を取り合っています。よく、大学受験のときに得たものは一生ものだと聞きますが、こういうことなのかなあと思いました。めっちゃぜいたくフルーツ青汁